【敏感肌&アトピー肌】私には合わなかったアメリカのスキンケアアイテム

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こんにちは。ハピネコ(@happyneconyc)です。

敏感肌&アトピー肌の私がアメリカに来てから、日本よりもたくさんの自分に合ったスキンケアを見つけられましたが、いろいろ試した中で、やっぱり合わないものもありました。今回はそれらのアイテムをご紹介します。

もちろん人によって合う合わないは異なるので、この記事は「私にとって合わなかったアイテム」というものですが、どういった反応が肌にあったのかなどが参考になればと思います。

Evanhealy エヴァンヒーリー / Rose Vetiver Day Moisturizer

アメリカならどこにでもある、WholeFoodsで取り扱われているブランドです。

敏感肌ならエヴァンヒーリーいいと思うよ、と友人から勧められたのですが、結論として私の肌には全く合いませんでした。

私が使ったのは、Rose Vetiver Day Moisturizer というアイテムで、手につけて、ものの数分で肌が水膨れのようにアレルギー反応を起こしてしまいました。原材料を調べてみたのですが、いまいちどれが反応しているのかわかりませんでした。

ネットでレビューを見てみると総合的に評価は高いのですが、香りがきつい、というのが時々ありました。それは私も感じたことで、私は香料にアレルギーが出てしまうことがあるので「Flower Essences」と書かれていたものに反応したのかもしれません。

トーナーなどの香りを店頭で嗅いでみたのですが、やはり香りが強かったのでその後はこのブランド自体を使わないことにしました。

とはいえ、友人の知り合いの敏感肌の子はかなり愛用しているそうなので、敏感肌でも人によってかなり差異があると思います。

Dr. Jart+ ドクター・ジャート / Cicapair Tiger Grass Calming Mask

ドクター・ジャートは韓国発のスキンケアブランドで、アメリカでも人気のあるブランドです。

今まで私もシート状のフェイスマスクや、リキッドファンデーションなどを使ったことがあり、特に問題はありませんでした。

ところが、このCicapair Tiger Grass Calming Mask を使った時だけ、目の周りの薄い皮膚のあたりが真っ赤に腫れて水膨れができてしまい、完全なアレルギー反応がでてしまいました。まぶたもブヨブヨになるくらいの酷さでしたが、すぐにアイスパックで冷やしたところ、3時間ほどで普通の状態に戻りました。

今までドクター・ジャートの他のマスクを色々使ってきましたが、こうなってしまうのは初めてでした。なので、原材料をそれらと比較して何が悪かったのかを見てみました。同じ原材料はOKとして除外してみると、残ったいくつかのアシッド系の原材料が今のところ怪しいと思っています。完全に突き止められてはいませんが、やっぱり敏感肌には強いアシッドは要注意ですね。

夫も私とはタイプの違う敏感肌(乾燥肌)ですが、夫はこのCicapair Tiger Grass Calming Mask で全くアレルギーが出ず、しっとりと保湿されていました。なのでこれまた人によって効果や反応は大きな差異がありますね。

ただ、このマスクはブランド側ですでに廃盤になっていたので、もう購入できなくなっています。

Mario Badescu マリオ・バデスク / ALOE VERA ALCOHOL FREE TONER

このブランドは日本でも結構人気なのではないかと思います。オシャレコスメみたいな感じで雑誌に掲載されていたのを見たことがあります。

SephoraやUltaなどでも取り扱いがされており、商品説明の「乾燥肌&敏感肌に最適」という文言と、レビューも4.5星以上と評価が高かったので1本買って試してみました。

保湿力が高く、乾燥を防ぐフォーミュラが入っている、という説明とは真逆で、私の肌はかなり乾燥しました。保湿を求めてトーナーをつけてるのに全く逆・・・。

原材料を調べてみると、 「CI 19140 (Yellow 5), CI 42090 (Blue 1)」と最後に記載されていました。これはアロエのグリーンを鮮やかに見せるための合成着色料ですね。マリオ・バデスクはイエローやピンクなどの鮮やかな色のスキンケアが多いですが、それらにも全て合成着色料が使われていました。

この着色料のせいで乾燥したかどうかは不明ですが、個人的には、商品をよく見せる(より多く売る)ために着色料を使うスキンケアブランドが、ユーザーの肌(特に敏感肌)のことを親身に考えてモノづくりをしているとは考えづらいので、その後このブランドは使わないことにしました。

まとめ

残念ながらいくつかの合わなかったアイテムをご紹介しましたが、合わないアイテムに当たってしまった時は、どんな成分が自分に合っていないのか、どんなブランドのアイテムを使いたいのか(使いたくないか)をはっきりと知るいいチャンスだと捉えています。

とはいえ、私もどんな成分が合わないのか100%突き止められたわけではありませんが、上記の経験から傾向だけでも見えてきたので、今後あらたにスキンケアアイテムを探すときの目安にしていきたいと思います。

ではでは。

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