アメリカでレーシック LASIKを受けてコンタクト要らずになりました

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こんにちは。ハピネコ(@happyneconyc)です。

中学3年からずっとコンタクト生活でしたが、ついに視力矯正のレーシック LASIKをここアメリカで受けることにしました。

現在ではコンタクト無しで夜間の運転もできるほどに視力が回復し、とても快適な生活になっています。

この記事では今回の経験を一通り書きますので、アメリカでのLASIKを検討している方は参考にしてください。

レーシック LASIKを受けるまで

中学3年のときに初めてソフトレンズのコンタクトを買いました。高校2年のときに目に炎症を起こしてしまい、当時はまだ使い捨てソフトレンズがない時代で、バクテリアが溜まってしまいやすいソフトレンズからハードレンズに替えました。

それ以降ずっとハードレンズを着用していましたが、アメリカでは使い捨てコンタクトレンズが主流でハードレンズは手に入れにくいため、日本に一時帰国した際に予備を買ってアメリカに持ってきていました。

ただこのコンタクトもだんだん度が合わなくなってきていて、コンタクトをしていても見にくい、という視力になっており、しかも常にドライアイという状態。昼間の車の運転は大丈夫でしたが、夜はかなり見えにくいので避けていました。

新しい度数のコンタクトにするのもいいのですが、この際だからLASIKを受けてコンタクト要らずの生活にすることを決めました。

レーシック LASIKのドクター選び

現在住んでいるアメリカのニュージャージー州でLASIKを行なっている眼科(Ophthalmology)を探して、いくつかリストアップしました。私が選んだポイントは下記です。

  • LASIKの経験が10年以上、件数が多いドクターがいる
  • Google のレビューや、ZocDoc(ドクターのレビューサイト)で高評価
  • 手術後の検診が3回ある(1回のところはコストが安め)
  • 再手術が必要な場合、無料
  • 自宅から近い(検診に何度も行くので近い方がいい)

レビューは星の数だけでなく内容もしっかり読んで、スタッフさんたちの対応やドクターが誠実に対応しているのか、なども見ました。時々、LASIK後まだ視界がぼやけているけど、そういうものですとドクターに言われてしまった、などのレビューがあったりするので、受診予定のドクターのレビューは本当にしっかり見た方がいいです。

ホームページは作り込んでいて説明もわかりやすかったところもありましたが、レビューがあまりよくなかったり、術後の検診が1回しかないというところがあったので、いろんな視点でチェックすることをおすすめします。

最終的に、自宅から車で10分以内でレビューのとても良いドクターを見つけて、無料カウンセリングを申し込みました。

カウンセリング

カウンセリングでは両目を検査してLASIKを受けられる健康な目かどうかと現状の視力を検査します。そのため、目にストレスがかかっていない状態で検査をするために、カウンセリング1週間前からコンタクトを外しておくように勧められます。

視力や眼底などの検査を行い、LASIKに問題がない健康な目と診断されました。視力は日本の値だと0.02ほどでした。

将来的に老眼になる時が来るけども、LASIKは老眼を矯正するものではないこと、その時には老眼鏡が必要になるということを理解しているかの確認がありました。事前にかなりリサーチしていたので、大丈夫と答えました。

ここで疑問点をいくつか聞きました。

ひとつ目は、夜の視力が昼間よりも相当悪い気がしていて、車を運転する時には道路サインがよく見えないのはLASIKで改善されるか?の問いには、もちろん。それもLASIKが達成できることのひとつ。術後いきなりではないかもしれないけど、徐々に実感できるはず。とのことでした。

ふたつ目に、もし再手術(Retouch)が必要な場合、追加費用無しで受けることができるのか。これもイエスでした。(ここはアメリカなので金額については一応確認を怠ることができませんw)

とても信用できる雰囲気のドクターだったので、事務の方からコストの説明も受け、手術の予約&術後検診3回分(翌日・7日後・1か月後)の予約を入れました。

まだコロナ禍ではあるので、手術の2日前にオフィスに行ってPCR検査を受ける必要がありました。面倒ですが仕方ないですね。

レーシック LASIK 手術当日

手術の1週間前からコンタクトの使用を控えるように指示があり、1週間メガネで過ごしました。

手術の場所は眼科オフィスではなく、別の大きめの病院のLASIK室で行われました。手術後は運転できないので、夫が一緒についてきてくれました。

事前に術後の注意事項や、術後に目がぼやけたり痛みや異物感がある症状はノーマルだから心配しないで、という説明がされました。また、3日間はテレビやスマホ、読書は控えて目を休めるように言われます。

手術台に乗る前に柔らかーいスポンジのボールを手渡されて、これ握っててね、と。そんな痛いの?!と不安になりました。

まずそれぞれの目にサクションカップという器具で眼球を掴んでフラップを作りやすくするのですが、右目はすんなりいったのですが、私の左目が右目よりも小さい(上下まぶたが小さい)とのことで、サクションカップがうまくはまりませんでした。4回目でやっとはまり、フラップを作ることができました。

一つ一つの動作をドクターが説明してくれるのですが、全ての動作が見えるのでめちゃくちゃ怖くて全然聞けてなかったです。フラップを開けているのもわかり、目玉にレーザーをテケテケテケテケっと当てている間はタンパク質が焼けているような、BBQのような匂いがしました….。

溢れる涙を拭きながら手術室を出て、ゴーグルをはめてもらい、24時間&3夜はゴーグルをはめているように指示されます。2種類の目薬+保存料無しの目薬をたくさんと先ほどのボールがはいったポーチを受け取って、家に帰りました。事前説明から手術終了までトータルで45分ほどだったと思います。

家に帰ってからは痛み止めにタイレノールを飲んで、4時間ほど寝ました。寝る前までは痛みが少しあり目を閉じても涙がでていましたが、起きてみるとすでに視力が改善してきているのがわかりました。でも左目が右目よりもぼやけていました。

レーシック LASIK 手術後の経過

左目はぼやけていましたが、翌日には自分で運転できるまでに回復しました。そして1日後検診に行き、右目はクリアに見えるけど左目がまだぼやけていることを伝えました。サクションカップの影響で左目が腫れてるとのことで、次の検査まで様子を見ることになりました。

1週間後の検診でも左目は手術前よりも視力は確実に上がっているものの、右目ほどクリアに見えませんでした。この時点で右目は0.8、左目は0.1ということで、経過を見るために1ヶ月検診まで待つことにしました。

1ヶ月後検診でもまだぼやけていたため、左目だけ再手術(Retouch)を受けて修正することになりました。サクションカップがはまらずに目が腫れてしまいレーザーが思うように当たらなかったのが原因で、翌月に修正の手術をすることになりました。レーザーを当てるのが2回目になるので、回復は前回よりもゆっくりめになるだろうと言われました。

片目だけぼやけていて頭痛くなったりするかな、と思ったら意外に平気ですね。車の運転も映画も問題なかったです。

左目だけ修正のLASIKを受ける

6月の初旬に、左目のみ再手術を受けました。これはLASIK Enhancement (LASIKエンハンスメント)と呼ばれるそうです。

前回すでに眼球にフラップを作っているので、視力が上がらなかった原因のサクションカップは使わずにレーザーだけを当てる手術です。ほんの10分ほどで終了し、帰宅して数時間寝て起きたところ、すでに視力は改善していて視界はクリアに見えました。

レーシック LASIK 修正後の経過

LASIK Enhancement の翌日の検診では、ドクターも予想していなかったほど左目の回復が早く、視力も両目で1.0まで戻ってきていました。晴れて両目の視力が同レベルに上がってホッとしました。

少しドライアイなので、数時間ごとに目薬をさすように勧められました。

1週間後の検診でも問題なく、角膜も健康な状態だったので、ついにLASIK治療は完了になりました。

当たり前ですが、やっぱりガチャ目じゃなくクリアな視界って素晴らしいですね。

ドクターが「ここまで我慢強く待っててくれてありがとう」と言ってくれました。もし両目とも再手術だったら不信感があったかもしれませんが、ドクターもスタッフの方も最後までとても誠実に対応してくれたので安心しました。

レーシック LASIKのコスト

LASIKは基本的に保険でカバーされません。期間によってディスカウントが適用されることがあります。

私が受けた眼科では、$6,000が通常価格、期間限定20%のディスカウントで最終的に$4,800を支払いました。

アメリカではHSA(Health Saving Account)という、自分で決めた金額が毎月給料から天引きでそのHSAに入り、そのアカウントのお金には課税されない医療費用の免税システムがあります。医療費をこのHSAから支払うことでかなりの節税になるということです。

HSAはFSA(Flexible Spending Account)と異なり、一年でアカウント内の金額を使い切る必要がなく、転職しても引き続きアカウントに貯めておくことができます。どの保険会社を使うかによっても異なりますが、HSAのお金は医療費に使う以外に、株式投資することもできます。

私は定期検診以外ほとんどお医者さんにかかることがなく、HSAにかなり貯め込んでいたので、全額このHSAから支払いました。そういったアカウントが無い場合は眼科の方でローンなどの説明があると思います。

日本で10年以上前にLASIKを受けた友達からは「高っ!」と言われましたw 当時友達は20万円以下!で受けたそうです。

まとめ

今回LASIKを受けてコンタクト無しの生活がとても快適になったので、日本にいる姉にも勧めようと思い、地元静岡中部のLASIKができる眼科をリサーチしましたが、なんと存在しませんでした…。確かに地元の友達でLASIK受けたという人は聞いたことないな、と納得しました。どうやら受けたい人は東京まで行っているようです。静岡から東京は遠くないとはいえ、検査に何度も行くことを考えるとちょっと面倒くさすぎますよね。姉は地震が起きたときにメガネやコンタクトがないと困るので、防災袋に予備を入れています。そんな不安からも解放されたらいいのにな、と思ったのですが。

さらに日本語でLASIKについてリサーチしたところ、少し古いデータですが日本では2008年に45万件のLASIK施術実績がありましたが、2014年には5万件までに激減しているそうです。コンタクト装着感の改善やメガネがファッションとして定着したことも影響があるとのことでした。

日本では目にレンズを入れる手術が出てきているようで、英語で検索してみましたがアメリカでは主流ではなく、LASIKのほうが圧倒的に件数は多いそうです。

今回、再手術というハプニングはありましたが、ドクターにもスタッフの方にも誠実に対応していただき、最終的にはとても満足のいく結果になりました。

今思うとなぜもっと若い時に日本でやっておかなかったのだろうと思います。金額がネックだったのだと思いますが、その後の快適さなどと天秤にかけて、判断できる賢さが当時の私には無かったな…と思いました。

では、LASIKについて質問などありましたらコメントやメッセージをお寄せください!

2 COMMENTS

 Kaoreen Rei

こんにちは Hapineco さん!

ニューヨークに住むUX デザイナーのKaoreenと申します。

Twitterを半年ぶりにLaptop から開いたのでHapinecoさんのこの素晴らしい記事に辿り着くことができました!
Lasik についての体験と費用、アメリカでの主流についてとってもわかりやすかったです。
私はドライアイでソフトコンタクトレンズ使用者なので、Lasikをぜひ調べて検討してもようと思っています。

パンデミックもだいぶ収束していろんなところが元のように混むようになってきましたね。

とっても役に立つ記事をありがとうございました!

Kaoreen

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HappyNeco

Kaoreen さん、コメントありがとうございます。

ドライアイなら特に、LASIK後はとても快適になるので本当におすすめです。
記事がお役に立てたようで嬉しいです!

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